■ 読者ターゲットこそクールに決めるべき

誰に読んで欲しいのかはあなたが選び、決める。実は、それが楽しんで書くための秘訣です。

「読者ターゲットを決める!」ということは、
簡単に言えば「誰に読んで欲しいのか?」を決めるということです。

あまり難しく考える必要はありません。あなたの主観で決めても全然OK。クールに決めよう!

よく「ターゲットを絞ろう!」と言いますが、そんな「気合」はいりません(笑)
あきれるほど簡単に、むしろ、楽しく考えましょう。

あなたはどんな人にWebサイトに来て欲しいのでしょうか?
ここだけは、あなたが決めましょう。あなたがそのWebサイトのオーナーなのですから。
思いっきりワガママに、そしてクールに「あなたが好きな読者」を選びましょう。

「社長!あなたが読者を選ばなければ、他に誰が選んでくれるのですか?(笑)」

もちろん、あなたしかいませんよね?


▼ より具体的にイメージするとWebサイト全体が引き締まる

これはちょっとしたテクニックになってしまうのですが、
読者ターゲットを決めるときは具体的にイメージするようにしましょう!
それも、なるべく「1人の人間」をイメージする、しかもできるだけ具体的にイメージするように!

もちろん、その「1人」はあなた自身でも良いし、あなたの身近な人であっても構いません。
大事なのは、少なくとも「1人の人間」を意識して運営するということです。
遠慮はいりません。あなたにとって都合のいい読者をドンドンイメージしましょう!

といっても、いきなり、目の前にいない人をイメージするのは難しいので、
はじめのうちは、なるべく、あなたの身近な人をイメージするとよいでしょう。するとスムーズです。


例として、私の友人を具体的にイメージしてみましょう、、、

   ・ 近い将来飲食店を経営したいと思っている。
   ・ 今は料理の勉強をしながら、経営についての勉強もしている。
   ・ ワードやエクセルは出来るがパソコンの知識はほぼないに等しい。
   ・ しかし、いずれ重要な経営戦略の1部として活用したいと思っている。

このような感じで思いつく限り書き出してみます。
身近な人のことならば、このように簡単に、しかも細かいイメージを持つことができます。
読者ターゲットを細かくイメージすればするほど、Webサイト全体が自然としっかりします。


「あなたは、今、どんな読者にWebサイトを見てもらいたいのでしょうか?」

あなたがWebサイトを持っているのならば、私にだまされたと思ってこの質問に答えてみてください。
あなたが自信を持って、はっきりと答えることができるようになったとき、
あなたのWebサイトの魅力は、今のとくらべものにならないほどアップしていることでしょう。

あなたは、あなたのWebサイトのオーナーです。
自由に、そしてあなたのスキな読者をイメージして、クールに読者ターゲットを決めよう!

「社長!あなたが読者を選ばなければ、他に誰が選んでくれるのですか?(笑)」

もちろん、あなたしかいませんよね?



PS: 読者ターゲットをたった「1人の人間」に絞った場合、一体何人があなたに共感してくれるでしょう?

「え??共感してくれる読者はたった1名だけ?」

いえいえ。ご安心ください!1人だけ!ということは、ありえませんから!
絞っても、絞っても、あなたのWebサイトを心から楽しみにしてくれる読者が必ずいますから!

だから私も、安心して(?)読者ターゲットをしぼりまくっています(笑)
もちろん、私の場合は、読んで下さるのがあなただけであっても、別に構いませんが、、、

(↑ でもやっぱり、ちょっとさみしい(笑))