■ 文章デザインのキホン「チェックの鬼」
精読率を高める読みやすいWebを書く方法。ここをチェックすればあなたも快適Webになる!
あなたは、Webページを書き上げてから何回見直しますか?
面倒くさがりやのわたしでも数回やります。。
■ 効率的なチェック方法
(1) ブロック単位(文節単位)で精読する
難しいことはあまり考えずただ文章をチェックします。
(2) 主語と述語をきちんと書く
主語と述語の対応関係を良く見直すだけでも読みやすさはずいぶん変わってきます。
(主語) 「○○が」「○○は」「○○も」
(述語) 「○○する」「○○できます」
・主語、述語の場所が遠く離れている時は、近づけてみる。
・主語は文法的に省略できるが繰り返し書いてみる。
(3) 全体を通して精読する
文章全体を通して読みます。出来れば何度か読み直してください。
(4) 友人・知人に読んでもらう
他人の目を使うこと。これが一番確実なチェック方法です。
「他人の間違い探しは得意だけど,自分のは・・・」良くありますよね。
※ちなみにHTMLの文法チェックの場合はチェッカーソフトを利用すると大変便利です。
「友人・知人に〜」は特に重要な考え方です。あなた自身がチェックするときでも
主観を捨てて、仮想「他人の目」でチェックする必要があります。
他人になりきってバシバシチェックしてください(笑)
Webは人に読んでもらうのが前提ですよ。大前提です。
間違い探しは「チェックの鬼」になって「より読みやすく」「より分かりやすく」を追求しよう!
「読みやすいWeb、分かりやすいWeb」というだけでもあなたの個性となります。